日本ベトナム友好協会大阪府連合会/ベトナムの基礎知識10

 

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第10話 ベトナム観光(1):旅行事情

 ベトナム案内で旅行の話を抜かすわけにはいきませんね。詳しくはガイドブックなどを見ていただくとして、まずは旅行事情の基礎的なポイントを紹介しましょう。

①ベトナム行きの直行便は、成田、関空からはホーチミン市行きとハノイ行き、福岡からもホーチミン市行きのフライトがある。名古屋からも季節によりフライトが出る(注1)。そのほか、ソウル経由、台北経由などの安い乗り継ぎチケットもよく利用される。中国、ラオス、カンボジアとの間では陸路で国境を越えることもでき、北京からハノイまでの国際列車もある。ベトナム滞在は、14日間までならビザが不要である(必要な場合は、東京の大使館03-3466-3311、大阪の総領事館06-6263-1600などでビザを取る)。

(注1)時刻表はベトナム航空HP(http://www.vnjpn.co.jp/time/index.html)などに出ている。

②ベトナム国内の移動は、長距離なら飛行機、バス、鉄道、市内はバス、タクシーなどが用いられる。パッケージ・ツアーもたくさんあるし、乗用車やマイクロバスを借り上げることも可能。大都市内部ではバイクによる渋滞が多いが、地方の道路事情はめざましく改善されている。旅行では通訳も簡単に頼める。ホテルは高級ホテルと家族経営の「ミニホテル」のほかに、政府機関などのゲストハウスも利用できる。値段などは旅行業者にお問い合わせいただきたい。なおインターネットは、ミニホテルでも使えるところが増えているほか、相当の田舎でもインターネットカフェがあるが、インターネットカフェで日本語が使えるところは少ない。

③治安はとても良いが、ひったくり、置き引きなどはある。熱帯なのでいろいろな伝染病があることはあるが、都会で簡単にかかることはない(ほぼすべての村に診療所があり、大都市にはハイレベルな病院もある)。バイクが多いので交通事故には要注意。生水を飲むのは絶対ダメ。お茶やコーヒーはどこにでもあるし、現在はミネラルウオーターのペットボトルが普及している。ただし、暑さによる疲れや食べ過ぎ(油っこい料理が実は多い)だけでなく、水質の違いだけで下痢をする人もよくいる。伝染病に神経過敏になる必要はまったくないが、胃腸に注意する、自分に合った薬を携帯するなどは常識。虫刺されが多いので薬や虫除けスプレーが役立つが、蚊などの虫が媒介する病気はそう簡単に感染するものではない(マラリアはほぼ撲滅済み)。

④ホテルや高級レストラン、外国人の多い土産物屋などは米ドルが使え、日本円の通用する場所も増えているが、市場や街ではドンが必要。両替は空港、ホテルのほか街に両替屋がたくさんあり、大都会では円の両替も容易。なおチップの習慣はほとんどないが、市場などでは値切り交渉がルールなので、言い値で買うと馬鹿を見る。

⑤ベトナム人の日本語熱は高く、観光地では日本語のちょっと話せるガイドや売り子が急増している。また英語の水準もめざましく向上している。その他、年配のインテリはきれいなフランス語を話す人がまだいるし、北部ならロシア語や中国語を話す中年の人にもよく出会う。

タイグエン(中部高原).jpgタイグエン(中部高原)
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